(18話)ハクとキジャは山賊を倒しながら、お互いの力を認め合う。
(19話)野宿と採集狩猟による食材確保は白龍の里で大切にあがめられて育ったキジャにはカルチャーショック。
(20話)青龍を探して身を隠しながら火の部族を放浪するハク、ヨナ、ユン、キジャの4人。岩山の中の洞窟群に隠れ住む青龍の一族は、青龍の存在を否定し、ヨナ達を歓迎しないようだ。未婚のものはみな仮面をかぶるという不思議な習慣がある。勝手に洞窟の迷路を探検するヨナ達は、住民に常に見張られて敵意を感じる。暗闇でリスの声に気づき、隠し扉を見つけたヨナは他の三人とはぐれてしまう。住民に捕まって地下牢へ閉じ込められそうになったヨナを、鈴をつけ仮面をかぶった誰かが解放してくれた。他の三人のところまで送ってもらったときに、白龍にその人物は青龍であることを気づかれる。
(21話)代々青龍は人を殺すこともできるのろいの目をもち、村人に忌み嫌われながら畏怖されていた。その力を利用しようとする人たちに常にねらわれ、当代青龍も14年前まだ4歳の子どもだったときに目の力を使って兵士を全滅させたために報復を恐れた村人たちは、青龍の里ごと移動したのだ。
(22話)一方青龍はヨナが洞窟に入ってきたときに、すでに龍神からのおつげの洗礼をあびていた。
青龍の居場所がわかる白龍と迷路のような道がわかるユンを連れ、ハクを見張りのために洞窟出口に残して、もう一度隠し扉の向こうへ出向くヨナ。村人に気づいた白龍は、ユンとヨナを中に行かせて、村人を足止めするために隠し扉入口に残る。ヨナは青龍に一緒に行こうと語りかけるけれど、青龍はかたくなに拒絶する。
(23話)諦めて奥の通路の出口近くまで戻ったところで、地震がおこり、青龍の存在を知った3人を殺そうと待っていた村人と引き留めていた白龍もともに洞窟に閉じ込められる。
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