(30話)ヨナと出会った、ジェハも龍神の声を聞き、ヨナが定められた四龍の主だと知るが、緋龍王のために生きて死ぬなんて志は持ちあわせていないんだと、仲間になるのを断る。しかしジェハが横暴な阿波の領主ヤン・クムジと戦う海賊の仲間だと聞いて、ヨナ達は仲間になるために会いに行く。ハクとキジャとシンヤは力試しで海賊達をコテンパンにのしてギガン船長の目にかなう。ユンは暴力嫌いだから戦わないけど、料理、裁縫、狩猟、怪我人の治療、材料があれば爆薬もつくれて美少年?ということで合格。ヨナは何もできないので、力が無ければクムジに逆らっても命を落とすだけだから帰れとギガン船長に言われるが、自分にも引けない理由があると言うことで、断崖絶壁の中腹にある洞窟に生えている回復効果のある千樹草という草をとりにいく課題を与えられる。
(31話)ジェハに付き添ってもらってなんとか千樹草は採集できたものの、帰り道に大波で崖から落ちそうになったときにジェハに助けてもらうことになる。
(32話)ギガン船長に正直に伝えて、もう一度行ってくるというヨナの根性が認められて仲間に入れてもらえることになった。
ホッとしたハクはジェハに「恋人?」と聞かれて「まさか 大事な預かりモンだ」と答える。「なんとなくパッと見だけど 君と彼女は近いようでいて距離がある それって君が彼女を本気で欲しいと思ってないからかな」と。
(33話)港に船が続々集まってきて、クムジが大規模な人身売買の取引を行う日が近づいてきた。人質に害を及ぼさないようヨナと女装したユンは、クムジの息のかかったお店の従業員に応募し、人質として海賊達に合図を送るために潜入する。
(34話)緋龍城でかつて一度遠くから姫だったヨナの赤い髪を見たことがあるヤン・クムジは、怪しんだもののなんとか誤魔化して事なきをへる。やがて宵闇に紛れてクムジの船団は海上で人身売買の取引をするために出航。
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